食べ物から吸収された栄養素は、毛細血管を通り、表皮の細胞の
すみずみまで行きわたり、皮膚の新陳代謝のもとになります。
健康な体、美しいお肌を作るためには、栄養バランスの取れた食事を
きちんと3食食べることが、とても重要です。
特に朝食は、一日の活動のエネルギーになります。
朝は何かと忙しく、ゆっくり食事をしている時間がないと言われる方が
多いかもしれませんが、朝食を抜いたりせず、できるだけ
炭水化物・野菜・乳製品・卵料理を摂ってくださいね。
また、夜遅い時間の食事は胃に負担をかけてしまいます。
胃の状態とお肌はとても密接につながっているので、胃の状態が悪くなると、
肌荒れやふきでものなど、お肌トラブルの原因になります。
でも、どうしても夕食が遅くなってしまう方もいらっしゃるでしょう。
その場合は、朝・昼よりも食べ物を摂取する量を控えめにして、脂質の少ないもの、
消化の良いものを食べると、胃に負担がかかりにくくなります。
毎日の食生活が乱れている場合は、少しずつ、時間や食事量、バランスを考えて、
3食きちんと食べられるようにして行ってくださいね。
現代の食生活はとても豊かになりましたが、栄養の面ではとても
偏りがありますので、良い食習慣へ改善していくことが大切です。
いろいろな食材を使った料理を食べるように心がけ、栄養の偏りやすい
外食、ファーストフード、コンビニ食はできるだけひかえるように
してくださいね。
以前の日本家庭の食卓に並んでいたような食事をお手本にしてください。
※漬物や味噌汁などで食塩を摂りすぎることがありますので、食塩はひかえめに。
栄養素としてまず欠かせないのは、人間のからだの2分の1(水分を除く)の
量を占めているタンパク質です。
現代では、肉などの動物性タンパク質の摂取が多くなってしまいがちですが、
魚類、大豆製品からも摂るように心がけてください。
肉類を多く摂取しすぎると、老廃物が残りやすく、活性酸素が発生
しやすくなりますので、控えめにしましょう。
肉、魚、大豆製品それぞれ、タマゴ(L)一個分ほどの量が一日の適量です。
美容の面で特に必要な栄養素は、ビタミン類です。
ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEは、美肌には
欠かせない栄養素ですので、これらを多く含む食品をきちんと摂り、
不足することのないように気を付けましょう。
野菜にはビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、
食物繊維、カリウムなど、健康と美肌には欠かせない栄養素が
多く含まれていますので、積極的に摂取してください。
油を分解する助けにもなりますので、肉類を食べた時には、いつもより
多くの野菜を摂るようにしましょう。
海藻類は、マグネシウムやカルシウムなど、からだの健康と美容に
必要な栄養素のミネラルが多く含まれている、とても大切な食品です。
また、ダイエットをする場合には、ビタミン類、タンパク質、
ミネラル(カルシウム、亜鉛、マグネシウムなど)はきちんと摂取して、
油と炭水化物の量でカロリーを調節してください。
そうすることで、ダイエットによる肌トラブルからお肌を守ることが
できます。
残業が多いお仕事や朝昼逆のお仕事をされていて、食事の時間が
不規則になってしまい、しっかり食べられない方や、仕事も家庭も
忙しくて3食きちんと食べることが難しい方、たくさんいらっしゃると思います。
ほかにも、私も家に誰も居ない一人の時は、面倒で適当に食事を済ませて
しまうのですが、一人暮らしだったりすると、自分のためだけに料理を毎日
するのが億劫で、手軽な食事で済ませる方も多いのではないでしょうか。
忙しく不規則な生活をされている方などは、やはり栄養が偏る恐れがあるので、
自分の食生活を考えてみて、足りないなぁと思う栄養素をサプリメントで
摂取されるのが良いです。
栄養の偏りは、お肌トラブルや倦怠感など日常の慢性的なからだの悩みは勿論、
生活習慣病といった大きな病気を引き起こす原因にもなってしまいます。
朝昼晩、きちんとバランスの取れた食生活をしている限りは、サプリメントの
お世話になる必要はないと思っている方も多いと思います。
確かにそれが凄く理想で、本来そうあるのが一番ですが、普通の食生活では
摂取しきれない成分もあります。
(美肌成分では、コエンザイムQ10、αリポ酸など)
ですので、バランスの取れた食生活を心がけて、さらに足りない部分を
サプリメントで補う、というのが一番良いのではないかと思います。
気を付けていただきたいのは、サプリメントに頼りすぎてしまうことです。
あくまでサプリメントは、栄養補助食品で、普段の食生活で足りない部分を
補う役割のものです。
食生活で摂取する必要がある栄養素を、すべてサプリメントでバランス良く
摂ることはできないので、サプリメントを摂取しているからといって安心しては
いけません。
また、種類によってはサプリメントで摂取しすぎたことで、体に害を及ぼす
ものもあります。
ビタミンBやビタミンCは、沢山摂っても排泄されてしまうので問題はあり
ませんが、ビタミンAやビタミンE、カルシウム、カリウムなどは、摂り過ぎると
体に良くないので、適量をきちんと確認してくださいね。
それから、サプリメントは総合的に、自然の食べ物に比べて吸収率が良く
ありません。
例えば、同じ量のビタミンCを、レモンから摂った場合とサプリメントから摂った
場合では、体の中に吸収される量が違います。
それは、食べ物の場合、含まれているたくさんの栄養素同士がお互いに
その働きを助け合うことで、吸収率や効果を高めているからです。
ですので、やはり出来るだけ、栄養は食物から摂るようにしていただきたいと
思います。
同じ理由から、サプリメントを摂ろうとした時、どのサプリメントにすれば良いのか
良く分からないという方は、マルチビタミンが良いですね。
たくさんの栄養素が、お互いに助け合って効果を高めてくれます。
ひとつのサプリメントは大体一ヶ月ぐらい試して、様子を見るのが良いと言われ
ます。
基本的には食後に、水で飲んでくださいね。
お茶やコーヒーは、含まれる成分が栄養素の吸収をさまたげてしまうので、
ダメなのです。
美肌対策サプリメントは、お肌の新陳代謝が活発になる夕食後がおすすめです。
それからもちろん、体調が悪くなった時には使用を中止してくださいね。
]]>・お肌を丈夫にし、うるおいを保つ
・シワ、シミなどの老化対策
・ニキビなどのお肌トラブルに効果を発揮
・お肌の新陳代謝を活発にし、健康なお肌へ導く
・ハリとみずみずしさを与えるコラーゲンの生成を助ける
ビタミンAが不足すると保湿機能が低下し、お肌が乾燥してしまいます。
ビタミンAには2種類あります。
ひとつはレバーやうなぎなどの動物性食品に含まれているレチノールで、
すでにビタミンAの形になっています。
もうひとつは緑黄色野菜などに含まれているβカロチン(ベータカロチン)で、
必要な分だけ体内でビタミンAに変わります。
残ったβカロチンは抗酸化作用を発揮して、老化防止や体の健康維持、
ガン予防、有害なコレステロールの低下などの働きをします。
ビタミンAは、βカロチンの状態で多く摂るのがおすすめです。
動物性食品に含まれるレチノールは、摂りすぎるとからだに悪い
という心配がありますが、βカロチンは、必要な分だけビタミンAに変わり、
残りはからだの健康に適した働きをしてくれるからです。
カロリーが気になる場合も、βカロチンを多く含む緑黄色野菜を
たくさん食べると良いでしょう。
また、ビタミンAは脂溶性ビタミンなので、油と一緒にとることで
吸収率がよくなります。
[ビタミンAを多く含む食品]
・レチノール(動物性食品にのみ含まれます)
レバー、うなぎ、チーズ、バター
・β-カロチン(植物性食品に多く含まれます)
緑黄色野菜(外側も内側も全部色の濃い野菜 ニンジン、モロヘイヤ
ほうれん草、アスパラガス、など)
海藻類(のり、ワカメ など)
抹茶
・ビタミンB1(チアミン)
・ビタミンB2(リボフラビン)
・ビタミンB3(ナイアシン)
・ビタミンB6(ピリドキシン)
・ビタミンB12(コバラミン)
・ビオチン
・パントテン酸
・葉酸
ビタミンB群は食事からしか摂取することができず、
すべてからだの健康にとって大切な栄養素です。
ビタミンB群は、体内にためておくことができない栄養素なので、
食品またはサプリメントによって、常に補充する必要があります。
ビタミンB群のなかでも、美肌との関係が深いのは、
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンB6です。
【ビタミンB1】
ビタミンB1の働き
・細胞の成長を促進し血流をよくする(血行不良を改善する)
・炭水化物の消化を助ける
不足すると、倦怠感、食欲不振、便秘などの原因になります。
[ビタミンB1を多く含む食品]
豚肉、大豆、ごま、きなこ、あずき、チーズ、ナッツ類、小麦胚芽
【ビタミンB2】
ビタミンB2の働き
・細胞の再生や代謝を促し、健康な皮膚、つめや髪を作るもとになる
不足すると、ニキビ、口内炎、皮膚の炎症など原因になります。
[ビタミンB2を多く含む食品]
レバー、魚類、牛乳、ヨーグルト、チーズ、納豆、アサリ、しいたけ
干しのり、干しワカメ
【ビタミンB3(ナイアシン)】
ビタミンB3(ナイアシン)の働き
・口内炎や肌荒れなど、粘膜や皮膚の炎症をやわらげ、健康的なお肌をつくる
・脂肪やタンパク質の代謝を助け、消化系の健康を促進し、胃の調子も良くする
※胃の健康は、お肌の健康には欠かせません。
[ビタミンB3(ナイアシン)を多く含む食品]
レバー、魚類、キノコ類、タラコ、とうもろこし、大豆、のり、ナッツ類
【ビタミンB6】
ビタミンB6の働き
・免疫機能を維持し皮膚のトラブルを予防する
・皮脂分泌を抑制する
不足すると、ニキビや口内炎、貧血の原因になります。
[ビタミンB6を多く含む食品]
魚類、玄米、ナッツ類、バナナ、牛乳、豆類、卵、鶏肉、小麦胚芽
・お肌を白くする
・活性酸素を抑え免疫力を高める
・お肌にハリとみずみずしさを与えるコラーゲンの生成を促進する
・過剰な皮脂を抑制する
・毛穴を引き締める
ビタミンCは、シミ、そばかすは勿論、ニキビやシワ、タルミを
改善・予防するなど、多くの役割を担っている、お肌の万能薬と
いえます。
ただし、ビタミンCは水に溶けやすく、熱や空気にも弱いので、
手早く調理して早めに摂取しましょう。
また、ビタミンCは、特に不足しがちと言われている栄養素の
ひとつですので、出来るだけ多く摂るように心がけてくださいね。
必要量より余分にビタミンCを摂取しても、体内へ排出されるので、
摂りすぎの心配はありません。
[ビタミンCを多く含む食品]
くだもの類(イチゴ、キウイフルーツ、パパイヤ、メロン、りんご、柑橘類 など)
野菜類(ピーマン、ほうれん草、かぼちゃ、小松菜、さつまいも、ゴーヤー、ニラ、
ブロッコリー、モロヘイヤ、ミニトマト など)
・加齢によるお肌の衰えや、からだの様々な不調の原因とされる
・活性酸素を除去する(抗酸化作用)
・血行を良くする
・お肌の新陳代謝を活発にする
ビタミンEは、若々しくうるおいのあるお肌を保つにはかかせない
ビタミンです。
不足すると、シミ・そばかす、手足の冷え、しもやけなどの原因になります。
ビタミンCと一緒に摂取すると、ビタミンCがビタミンEの抗酸化作用を
高めてくれます。
また、ビタミンEは脂溶性ビタミンなので、油と一緒にとることで
吸収率がよくなります。
[ビタミンEを多く含む食品]
ウナギ、サケ、タラコ、サンマ、マグロ、
春菊、ブロッコリー、ほうれん草、枝豆、ピーマン、芽キャベツ、
小麦胚芽、大豆、卵、ごま、ナッツ類
コラーゲンの働き
・細胞の新陳代謝を活性化し、老化を防止する
・お肌のハリやツヤを保つ
コラーゲンは体内でつくられますが、加齢とともに生成する力が
低下していきますので、食事などからの摂取が必要になります。
体内でコラーゲンを合成するのに必要なビタミンC、亜鉛も
あわせて摂取するようにしてくださいね。
また、コラーゲンが多く含まれる食品を日常生活できちんと
食事から摂取することは簡単ではないので、サプリメントを併用
したい栄養素と言えるでしょう。
【コラーゲンを多く含む食品】
鶏の手羽先やガラ、スペアリブ、豚ひき肉、かれい、フカヒレ、煮魚の煮こごり
・美肌を保つには欠かせない成分である、コラーゲンの形成を助ける
・健康のために大切な栄養素である、タンパク質の合成を助ける
・美肌には欠かせない成分である、ビタミンB群の働きを促す
・皮膚の新陳代謝を促し、細胞の新生や発育を促進する
・老化の原因となる活性酸素の抑制を補助する
亜鉛は、きめ細かでハリのあるお肌のためには、欠かせない栄養素の
ひとつです。
不足すると、皮膚の炎症、免疫機能の低下、脱毛などの原因になります。
また、亜鉛はビタミンA、カルシウム、リンと一緒に摂取することで吸収率が
高まります。
【亜鉛を多く含む食品】
カキ・うなぎ・その他の魚介類
レバー・その他の肉類
小麦胚芽、ビール酵母、卵、脱脂粉乳、マスタード
・からだの水分バランスを調節し、体内の老廃物の除去を助ける
・アレルギーの改善
・細胞の新陳代謝を助ける
・皮膚細胞を活性化させ、皮膚の再生を促す
カリウムはナトリウム(塩)とバランスよく摂取することが大切です。
現在の食生活では、ナトリウム(塩)を摂り過ぎ、カリウムは不足
しがちになる傾向があります。
栄養のバランスを保ち、からだとお肌の健康を維持するためには、
塩分を控えめにして、カリウムの摂取をこころがけることが大切です。
また、コーヒー、お酒、甘いものは、体内のカリウムを失わせる
作用があるので、これらが好きな方は特に、カリウムを多く摂取
してくださいね。
【カリウムを多く含む食品】
バナナ、かんきつ類、豆類、トマト、せり、緑黄色野菜、じゃがいも
水溶性の食物繊維…主に果物類、海藻類
不溶性の食物繊維…主に根菜類、穀類、豆類
食物繊維の働き
・便をやわらかくする(水溶性食物繊維)
・大腸の粘膜を保護する(水溶性食物繊維)
・便の量を増やす(不溶性食物繊維)
・腸内に良い菌を増やす(不溶性食物繊維)
・大腸の機能を円滑にして排便をスムーズにする
※これにより、便に含まれる有害物質を正常に排出する手助けになります。
食物繊維が不足すると、便秘のもとになります。
便秘は、吹き出物やニキビ、肌荒れ、そして痔や大腸がんなどを
引き起こす原因にもなります。
便秘の予防は、健康と美容を保つ大きな要因です。
【食物繊維を多く含む食品】
イチゴ、キウイフルーツ、パイナップル、バナナ、パパイヤ
ピーマン、かぼちゃ、枝豆、そら豆、春菊、カリフラワー、ほうれん草、モロヘイヤ
にんじん、ごぼう、さつまいも、れんこん
生しいたけ、まいたけ
アーモンド、納豆、もめん豆腐
わかめ
鉄分の働き
・血液の循環を促し、皮膚の血色を良くする
・疲労を防ぐ
不足すると、細胞へ酸素が十分に運ばれなくなり、からだの機能が低下し
健康に障害があらわれます。
勿論、鉄分はお肌の健康維持にも欠かせない栄養素で、鉄分の不足による
細胞の酸素不足は、クスミ、シミ、肌荒れなどさまざまな肌トラブル
の原因になります。
コーヒーや紅茶をたくさん飲むと、鉄分の吸収が妨げられますので、
コーヒーや紅茶が好きな方は、より多くの鉄分の摂取を心がけて
くださいね。
【鉄分を多く含む食品】
豚肉、牛肉、レバー、はまぐり、あさり、卵黄、ナッツ類、かき、豆類、もめん豆腐
アスパラガス、小松菜、ほうれん草、ひじき
しかし通常のヒアルロン酸の分子はとても大きく、そのままでは
消化・吸収されにくい、という問題がありました。
そこで、ヒアルロン酸を低分子化し、消化・吸収されやすくしたのが
ヒアルロン酸吸収用食品(ECM−E)です。
体内で栄養分の消化・吸収に関わっている酵素と同じ酵素を用いて
ヒアルロン酸の特性を傷つけたり変質させたりすることのない方法で
低分子化しています。
低分子化し、タンパク質と結合させた状態で摂取することにより、
ヒアルロン酸の吸収率を高めることに成功しました。
]]>ヒアルロン酸は、からだの中のあちこちで働いていますが、お肌では真皮に存在します。
ヒアルロン酸には抜群の保水力があり、ヒアルロン酸自身の約6000倍の水分を
保持することができます。
60〜100兆個あると言われている人間の細胞は、このヒアルロン酸をはじめとする
ムコ多糖に満たされ守られています。
皮膚の下には弾力性のあるコラーゲンやエラスチンが皮下組織を構成していますが、
コラーゲンやエラスチンの間を埋めているのが、水分をたっぷり含んだヒアルロン酸です。
ヒアルロン酸は、うるおいのあるお肌を保つにはかかすことのできない成分です。
しかし、ヒアルロン酸は加齢により減少し、お肌の保水力を低下させます。
成人では、赤ちゃんの20分の1まで減少するといわれています。
ヒアルロン酸の減少スピードはとても早いので、常に不足しがちな物質ともいえます。
またヒアルロン酸は、食品などから補うことはできません。
ヒアルロン酸はからだの関節の中にも存在し、潤滑油のような働きをしています。
目の中でもヒアルロン酸は働いています。
このように、ヒアルロン酸は人間のからだのあらゆる部分で大切な働きをしています。
]]>ゴムのように伸び縮みする性質があり、組織に柔軟性を与える大切な役割を担っています。
エラスチンには、肌のハリや弾力性を高め、維持する働きがあります。
コラーゲンやヒアルロン酸と同じく、加齢や紫外線、活性酸素により含有量が減少していき、
シワやタルミの原因になります。
エラスチンはコラーゲン同様、みずみずしくハリのあるお肌を保つには、かかせない成分です。
]]>